太陽光発電所への蓄電池併設を検討する事業者向けです。余剰や出力制御への対応、売電時間の調整など、運用目的から接続点と機器の役割を整理します。

発電所向け蓄電システムの設備・導入イメージ

条件に合わせた選び方

既設発電所に併設

向いている条件

運転中の発電所へ蓄電池を追加したい場合

先に確認すること

既設PCSと連系点の条件、充放電時の計量、停止可能期間を確認します。

この情報で分かること 既設の単線結線図と連系条件から、接続点の候補、追加の計量、停電を伴う工事の範囲を整理します。

太陽光発電所に蓄電池を併設する構成を見る

発電所と同時に計画

向いている条件

新設時から発電・蓄電設備を一体で計画できる場合

先に確認すること

発電・蓄電の出力配分、連系容量、売電・運用計画に合わせ、機器構成と工程を検討します。

この情報で分かること 発電・充放電の想定を照らし合わせ、連系条件の範囲でどの機器構成を比較するか決めます。

発電所併設は発電設備との接続や発電電力の活用を確認します。系統用は系統との接続条件をもとに、充放電の運用を検討します。系統用蓄電所の接続・運用条件を見る

構成イメージと導入条件

機器と経路の構成例

構成・運転の切り替え

既設発電所に併設・放電

既設の交流側へ追加するAC結合の概念例です。

経路の詳細を文字で見る
  • 既設発電側(交流 AC) 既設太陽光PCS → 既設交流集電 → 連系点
  • 放電の例(直流 DC) 蓄電池 → 蓄電池PCS
  • 追加する蓄電側(交流 AC) 蓄電池PCS → 既設交流集電 → 連系点
  • 統合監視・制御(通信・制御) EMS → 蓄電池PCS
  • 交流 AC
  • 直流 DC
  • 通信・制御

発電所と同時に計画・放電

太陽光と蓄電池を計画段階から組み合わせるAC結合の例です。

経路の詳細を文字で見る
  • 発電(直流 DC) 太陽光パネル → 太陽光PCS
  • 発電側(交流 AC) 太陽光PCS → 共通交流集電 → 昇圧・保護/計量 → 連系点
  • 放電の例(直流 DC) 蓄電池 → 蓄電池PCS
  • 蓄電側(交流 AC) 蓄電池PCS → 共通交流集電
  • 運用指令(通信・制御) 運用事業者 → EMS → 蓄電池PCS
  • 直流 DC
  • 交流 AC
  • 通信・制御

既設併設・太陽光から充電

発電電力の一部を交流集電から蓄電池へ送るAC結合の例です。系統からの充電と計量の扱いは、連系・契約条件を確認します。

経路の詳細を文字で見る
  • パネルの出力(直流 DC) 太陽光パネル → 既設太陽光PCS
  • 太陽光から蓄電側へ(交流 AC) 既設太陽光PCS → 既設交流集電 → 蓄電池PCS
  • 充電(直流 DC) 蓄電池PCS → 蓄電池
  • 充電・連系の監視(計測信号) 電力計/CT → EMS
  • 充電指令(通信・制御) EMS → 蓄電池PCS
  • 直流 DC
  • 交流 AC
  • 計測信号
  • 通信・制御

同時計画・太陽光から充電

発電電力の一部を交流集電から蓄電池へ送るAC結合の例です。系統からの充電と計量の扱いは、連系・契約条件を確認します。

経路の詳細を文字で見る
  • パネルの出力(直流 DC) 太陽光パネル → 太陽光PCS
  • 太陽光から蓄電側へ(交流 AC) 太陽光PCS → 共通交流集電 → 蓄電池PCS
  • 充電(直流 DC) 蓄電池PCS → 蓄電池
  • 充電・連系の監視(計測信号) 電力計/CT → EMS
  • 充電指令(通信・制御) EMS → 蓄電池PCS
  • 直流 DC
  • 交流 AC
  • 計測信号
  • 通信・制御
あると役立つ資料
単線結線図、既設PCS仕様、連系・運用条件
その資料で分かること
既設機器を残す範囲と、蓄電設備の接続点・制御方式を検討できます。

導入検討用の概念図です。接続・保護・計測・施工の仕様は設備条件と個別設計に応じて確認します。

  • 発電プロファイル
  • 充放電計画
  • PCS・EMS
  • 系統条件

ご相談前のガイド

最初にお聞きすること

分かる範囲でお聞かせください。

  • 所在地
  • 既設・新設の別
  • 併設目的
  • 連系協議の進捗

あれば役立つ資料

発電・制御実績、単線結線図、認定・連系資料、PCSの仕様。

LUMINAXの支援範囲

LUMINAXが支援すること

用途・設置条件の整理、構成と機器の選定、メーカーとの仕様確認、調達・納期の調整を支援します。

案件ごとに担当を確認すること

詳細設計、工事・据付、試運転、現地保守の担当は、メーカーや施工会社などを含め、案件ごとに確認します。 作業範囲・費用・保証窓口は、見積・契約で確認します。

ご相談後の流れ

  1. 条件を確認

    用途や既存設備について伺います。

  2. 構成・担当を整理

    必要な機器・仕様と関係者の役割を整理します。

  3. 次の進め方をご案内

    追加の確認事項や、調達・見積の進め方をご案内します。

型式・数量が未定でもご相談いただけます。正式見積をご希望の場合は、メーカー・型式・数量をご用意ください。

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