データセンターの新設・増設や受配電設備の更新を計画する法人向けです。IT負荷と停止許容時間から、受変電、UPS、ラック配電、非常時電源を検討します。

POWER|電源・受配電の設備・導入イメージ

条件に合わせた選び方

新設・増設

向いている条件

IT負荷の増加に合わせて給電系統を設計する場合

先に確認すること

IT負荷の現在値と将来計画、必要な冗長性、保守時に残す給電経路を整理します。

この情報で分かること ラック別のIT負荷と増設計画から、受配電設備とUPSの容量、保守時に残す給電経路を検討します。

既設を更新

向いている条件

既存の給電を維持しながら設備を入れ替える場合

先に確認すること

既設の単線結線図と設備余力を確認し、切替手順と停止可能時間から更新範囲を検討します。

この情報で分かること 結線図と停止可能時間を照らし合わせ、既設設備を残せる範囲と切替の順序を整理します。

構成イメージと導入条件

機器と経路の構成例

構成・運転の切り替え

通常給電

UPSを通してIT負荷へ給電する例です。

経路の詳細を文字で見る
  • 商用電源から給電(交流 AC) 商用電源 → 受変電・配電 → UPS → ラックPDU → ITラック
  • 状態監視(通信・制御) UPS → 設備監視(DCIM等)
  • 交流 AC
  • 通信・制御

停電直後

UPS蓄電池がバックアップするIT負荷への経路を示します。

経路の詳細を文字で見る
  • 商用電源停止(休止・切離し) 商用電源 ・ 受変電・配電
  • UPS蓄電池から給電(直流 DC) UPS蓄電池 → UPS
  • IT負荷を維持(交流 AC) UPS → ラックPDU → ITラック
  • 休止・切離し
  • 直流 DC
  • 交流 AC

非常用電源へ移行

発電機と切替設備を備える構成で、非常用電源が安定した後の例です。

経路の詳細を文字で見る
  • 非常用電源から給電(交流 AC) 非常用発電機 → 切替・受配電 → UPS → ラックPDU → ITラック
  • 運転状態(通信・制御) 非常用発電機 → 設備監視(DCIM等)
  • 交流 AC
  • 通信・制御

施設用BESSを併設

施設用BESSが受配電側でピーク対策を行い、UPS蓄電池はUPS経由で対象のIT負荷を支える例です。施設用BESSを非常用電源として使う場合は別途、運転条件と切替構成を確認します。

経路の詳細を文字で見る
  • 通常のIT給電(交流 AC) 商用電源 → 受変電・配電 → UPS → ラックPDU → ITラック
  • 停電直後のUPS用電源(直流 DC) UPS用蓄電池 → UPS
  • ピーク時の施設用BESS放電(直流 DC) 施設用BESS → 蓄電池PCS
  • 施設受配電へ供給(交流 AC) 蓄電池PCS → 受変電・配電
  • 交流 AC
  • 直流 DC
あると役立つ資料
IT負荷、単線結線図、冗長化要件、必要自立時間
その資料で分かること
UPSが守る負荷と、非常用電源へ切り替える範囲を検討できます。

導入検討用の概念図です。接続・保護・計測・施工の仕様は設備条件と個別設計に応じて確認します。

IT負荷・ラック構成・将来の増設計画、電源冗長性・バックアップの要件、既設設備・受電・設置・搬入条件を整理します。

稼働率や認証の取得を保証するものではありません。詳細設計・電気工事・試運転を含む要件は、設計施工の専門事業者と個別に確認します。

ご相談前のガイド

最初にお聞きすること

分かる範囲でお聞かせください。

  • IT負荷
  • 新設・更新の別
  • 冗長性の要件
  • 停止可能時間

あれば役立つ資料

単線結線図、UPS・受変電設備の仕様書、負荷リスト、将来の増設計画。

LUMINAXの支援範囲

LUMINAXが支援すること

用途・設置条件の整理、構成と機器の選定、メーカーとの仕様確認、調達・納期の調整を支援します。

案件ごとに担当を確認すること

詳細設計、工事・据付、試運転、現地保守の担当は、メーカーや施工会社などを含め、案件ごとに確認します。 作業範囲・費用・保証窓口は、見積・契約で確認します。

ご相談後の流れ

  1. 条件を確認

    用途や既存設備について伺います。

  2. 構成・担当を整理

    必要な機器・仕様と関係者の役割を整理します。

  3. 次の進め方をご案内

    追加の確認事項や、調達・見積の進め方をご案内します。

型式・数量が未定でもご相談いただけます。正式見積をご希望の場合は、メーカー・型式・数量をご用意ください。

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